むか~し、パソコン通信をはじめた頃は、そんなこと気にしなかったんですが。今は、DNS情報がどうなっているか、少しでも「ネットワーク」に触れてれば、確認しないと怖い・・・
というわけで、DNSです。DNSは、ウィンドウズでは「DNS」ですが、MaCでは「ネームサーバーアドレス」と記載されています。そういえば、「デフォルトゲートウェイ」も、Macでは「ルーターアドレス」だったな・・・ DNSは、他のIPアドレスやサブネットマスク、デフォルトゲートウェイ(以下、IP、SM、DGと表記することにする)とともに設定します。簡単に役割を説明すると、「サーバーの住所を教えてくれるサービスの住所」って感じ。「www.excite.co.jpってどこよ」「あ、それなら、210.***.***.***にあるわよ」「おお!ありがと~(><)あ、あったよ~」ってなやりとりが、PCとインターネット上でやりとりされてページが表示されるというわけだね。 ところが、この住所が間違ってたり、反映が遅れていて昔の数字が残っていたりしちゃうと、とたんにタイムアウトエラーになって「ページが表示できませんでした(T00T)/」なんてことになったり、「メールサーバーが見つからない」ってエラーになったりするんだよねー。 いつもは問題なかったのに、急に繋がらなくなる場合や、不安定だったり、一部が使えなかったりした場合、このDNSに問題が起こってる(きちんと情報が反映されてない)ことって、けっこうあります。 ルーターとパソコンどちらにもDNS情報が設定された場合、パソコン側の設定が有効になるから、いざとなったら、パソコンがわに、プロバイダで提供されているDNSを入力しちゃいましょう。 よく、パソコン側に、DNS情報としてルーターのIPアドレス(または、DG)が設定されてるんだけど、これはこれで、間違いではない(自動的に取得されたルーターのDNS情報を使う)が、 万が一、ルーターのDNS情報の取得がうまくいかなかった場合、怖いことに(><)なるのね。 そして、もう一つ気をつけたいのが、パソコンの方で、DNS情報を指定するになっているのに、数値が入っていない場合。空欄だから読みにいけない。 おつなのいるISPは、IPアドレスを指定にして設定している場合にも、DNS情報を自動にしたままだとうまくいかない場合が多くて、IPアドレスを固定にしている環境では、必ずDNS情報も入れて貰ってます。 そして、もーひとつ怖いのが、「サービスの停止」。 DNSを管理しているサーバーのIPアドレスが停止または変更になった場合。いきなり繋がらなくなって、でも、うちのDNSは問題がなくて。確認したら、昔使ってたプロバイダのDNSでしたとか。最近では、サーバーへの負担の軽減の為か、不正利用の停止を目的とした物か、「提供しているDNSのプロバイダで接続してナイト使わせない」って制限かけたりしているところもあるんで、要注意だったりもする・・・接続サービスっていうか、コースによっても、使えないことがあるから、同じISPで提供しているDNSでも、安心できない・・・・ 最近立て続いてるから、ちょっとまとめておこーっと。
by tsunagiya_honpo
| 2005-03-19 04:20
| ネットワーク
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